ありがちな骨格、出っ尻型とオラオラ型 その1
- 2022/06/26
代表の新村です!
コラム『ありがちな骨格、出っ尻型とオラオラ型 その1』
色々な骨格の人が世の中には居ます。
猫背、ストレートネック、巻き肩、なで肩、鳩胸、反り腰、受け腰、O脚、X脚…
骨格の特徴を捉えた言語を並べるだけでも、かなりの数の言葉が有ります。
そんな中でも、私が思うありがちな骨格を2つ、「出っ尻型とオラオラ型」と私が名付けてみたので、ちょっとそれぞについて説明してみます。
出っ尻型は、腰が反ってお尻が突き出た、反り腰がニュートラルな骨格になってしまう事ですね。
男女共にとても多い骨格で、特に女性は反りが強く出っ尻が目立ちがちです。
メカニズムとしては、猫背、巻き肩、ストレートネックとなると視線が下へ落ちるので、前を向くための代償作用として腰を反って体を起こすので反り腰になります。
女性の反りが強い理由としては大きく考えると3つ。
・女性の方が身体が柔らかく、腰を反らすのが容易。
・女性はヒールなど踵が高い靴を履く事が多い。
ヒールが高い靴は重心が前に乗るので、上手く立たないと体が前方へ倒れてしまうので、それを防ぐ為に腰を反って体を起こす。
・女性は内股を意識する事が多いので、
内股(大腿骨の内旋)→足関節の回内→骨盤の前傾(腰が反る)
となってしまう。
この腰を反らした状態は、パッと見はヒップが上がってスタイルが良く見えるのですが、その実、
・腰を反る事で背面の緊張が強くなったり、背骨の後面の間が狭くなる事で腰痛が起こり易い。
・重心が前方にあるので大腿四頭筋が発達し、足が太くなる。
ハムストリングスも使いにくいので弱る。
・骨盤の前傾で腹筋が常に伸びた状態で収縮が行われないので、腹筋が弱くなる。
・腰を反らす事で猫背でも上体を起こせるので、自分の猫背に気付きずらい。
などなど、デメリットがかなり多い姿勢と考えられます。
この姿勢を正常に戻すには、
バレリーナやモデルが最初の姿勢を取る時に言われる、糸で頭を天井から引っ張られる事をイメージするという事をやります。
モデルの人達は、ヒールを履いていても姿勢が悪い人は居ませんし、足も太くありませんね。
あのモデル姿勢が理想的な姿勢と言えるでしょう。
もちろん、体幹がしっかりしていなければあの姿勢は取れませんので、
意識の変革と共に、体幹トレーニングもしっかりして行きましょう!
特に腹直筋のトレーニングはとても大事になります!
しっかり腹筋をやりましょうね^_^
その2に続く
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